現在、流通している樹脂製の波板には塩ビ波板と呼ばれる塩化ビニール製(塩ビ)のものとポリカ波板と呼ばれるポリカーボネート製のものがあります。
耐候性が高いポリカーボネート製への張り替え工事をご提案させていただきました。
改修工事前の波板ポリカーボネートの様子です。
波板ポリカーボネート本体が劣化し、色がくすんできている状態でした。
また、添えを支える緊結材のボルトフックも錆による腐食が進んでいました。
傷んだ波板ポリカーボネートを撤去していきます。
まずは、波板ポリカーボネートを支柱に緊結している、錆びたボルトフックを外していきます。
錆が強くボルトが緩まない場合は、切断機を併用していきます。
傷んだ波板ポリカーボネートを解体したら、次は新規の波板ポリカーボネートを施工していきます。
定尺サイズのものなので、不要な長さがある部分は専用のハサミでカットしてきます。
透過性のある波板ポリカーボネートは光を遮らないので、屋内を明るく保つことが出来ます。
物置屋根やベランダ、バルコニーの屋根や壁でお困りな方がいらっしゃいましたら、是非お気軽に弊社へご相談ください!