既存アスファルトシングル屋根の増築工事に伴い、新たなアスファルツシングル屋根工事のご依頼を頂き、那須塩原市にお伺いしました。
増築部分の屋根にルーフィング(屋根用防水シート)を施工した様子です。
今回は、少し珍しいアスファルトシングルの混ぜ葺き施工となります。
混ぜ葺きとは色が異なる同一屋根材を2色以上混ぜ合わせて施工することをいいます。
今回は3色混ぜ葺き施工となります。
混ぜ葺き施工した反対の面の屋根は同一色でまとめて葺くこととなりました。
そしてアスファルトシングル屋根の増築工事が完了しました。
アスファルトシングルには、洗練された意匠性と優れた機能性があり、軽量で加工しやすい、という魅力もあります。
また元が防水紙なのでとても柔らかく、他の屋根材で見られるようなサビやひび割れ(クラック)といったトラブルがありません。
開発された当初は「火に弱い」という欠点があり、日本の防火地域や準防火地域では使用ができませんでした。
しかし現在では、アスファルトシングルの一種「グラスファイバーシングル」など、日本でも防火材認定を受けた商品が流通しています。
特殊な屋根形状の屋根の工事には適した屋根材・適さない屋根材とある為、お悩みになられた際は是非弊社へお気軽にお問い合わせ下さい。
お客様のご希望に沿った屋根工事プランをご提案します。