日光市にて排気ダクトを覆う板金のカバー作成の依頼を頂きました。一枚の板金を加工して作成していきます。
施工前の様子です。
本来このダクトは無かったのですが、排気口と吸気口が隣り合わせでになっており、排気した空気を吸気してしまっている事が住んでみて分かったそうです。
それを改善するために、排気口にダクトを取り付け、その排出口を隣の吸気口から遠ざけるようにされたようです。
弊社ではそのダクトを覆う板金カバーの取り付けていきます。
まず、ダクトと壁の間に仕切り板を仕込んでいきます。
外壁を伝う雨水からダクトを守るためです。
仕切り板を施工したら、カバー板金を取り付けていきます。
このカバー板金。およそ2.5mの長さがありますが、一枚の板金板から作成しています。
展開図を作成し、そこから切り起こし、組み立てています。
なかなかに難しく、腕のなる作業となりました。
カバー板金が大きすぎて一人では取付できず、二人がかりでようやく壁に固定できました。
これでなんとか無事カバー板金を取り付ける事が出来ました。
もし同じような症状でお悩みでしたら、是非弊社「やねうち」までご相談ください!